SurgiTelサイト更新のお知らせ
2009年09月30日
連日「お知らせ」状態になってますね。最近トピックが多くて。
しかし私たちプロジェクトチームにとっても大事なことなので、あえてご報告します。
昨日、SurigiTelサイトが更新されました!!!ってこのブログをお読みの方は、もうお気づきかとおもいますが。
今回はメディカル分野、特に外科医の先生方向けのサイトも増設した形になっています。
このブログをお読みの歯科医師の先生方も、一度ごらんになってみてください。
このプロジェクトをはじめて7年(ちなみに当時は私は入社すらしておりませんでした)。私は、大学出たての時分だったわけです。
今でこそ、歯科業界でも当たり前にテレスコープを使用される先生が多くなりましたが、取り扱いをはじめた当初は、大変だったと聞きます。
しかし、次第に質の高い治療を求める先生方が増え、今では若手の先生が、良質な治療を求めて
我々にコンタクトをとってきていただけるようになりました。
しかも手前味噌ですが、最も良いテレスコープであると、多くの先生に仰っていただけるのは、光栄の極みです。
今では、「プロフェッショナルが使ってて当たり前の、精度の高い治療をするためには、無くてはならないツール」と認識されているようです。
今回の新しいサイトでも、そのプロフェッショナル感が伝わってくれてたらうれしいです。
では。
日本口腔インプラント学会終了⇒武田先生ランチョン大盛況。
2009年09月28日
いしざわよしのりです。昨日更新しようとおもったら、気づけば今日になってました。
昨日までの二日間、SurgiTelブースに立ち寄っていただいた先生方、ありがとうございました。
先生方の「見えた状態で、パフォーマンスの高い仕事がしたい!」という熱意、感じることができました。
今回は、武田孝之先生もブースに来ていただきました。ありがとうございます。
どうやら白鵬さんのランチョンセミナーでご講演されていたようです。
聞いてみると、150名以上の聴講者がいたそうで。。。さすがです。
ちなみに、その武田先生は、治療映像を一冊のDVDブックとして出版されました。
DVD 術者の視野で見るインプラント治療1 Step by Step 下顎遊離端欠損
ここに収録されている映像、実はSurgiCamで撮影されているんです。
だから、「術者の視野で見る」ってことなんですね。
サンプル映像もありますので、こちらからどうぞ。
http://www.ishiyaku.co.jp/ebooks/445900_sample.wmv
展示ブースでも、こちらをはじめ、DVDブックの映像をずっと流していました。
医歯薬出版さんの紹介文にもあるとおり、
===
●シリーズ第1弾では,下顎遊離端欠損を取り上げました.もっともポピュラーな位置ですが,実は視野が限られ,器具も思うように挿入できず,また,下顎管およびオトガイ孔への神経損傷,舌側への穿孔に伴う動脈損傷など,リスクも考えなくてはならない部位なのです.
===
なわけです。
「ポピュラー」とはいえ、このリスクがあるからこそリアルな現場で「執刀医は何をみているのか?」「どんな手の動きをしているのか」という情報が、貴重な情報になるのではないでしょうか?
よく、天井からぶら下げた定点カメラで、非常に見栄えよく撮られた映像もありますが、
リアルなオペ現場では、実は「ここはどうやっても見えない」というシチュエーションがある・・・
という話も聞きます。
その、「ここは実は見えない」というリアルな情報こそ、これからの臨床医に必要になってくるのではと予感させてくれる出版物です。
映像=リアル
とフツーは思ってしまいがちですが、実は、「映像≒リアル」かもしれないんです。
もしかしたら、撮影クルーがたくさん群れをなして、
「撮るために撮っている」映像かもしれません。ようはリアルではない映像です。
「真実を伝えるため」ではなく。
そういう意味では、この術者視点の「リアルな」映像はとても価値があります。
そして、そこに真実があります。
そういえば、「真実」ってキーワードで思い出しました。
展示会でただ一人だけ、
「や。俺はじゅうぶん見えているから、こういうテレスコープを導入する気にはなれない」
と仰る先生がいました。
気持ちはわかります。
その先生にとっては、「見えている」(と思っている)映像が真実なわけです。
でも、(テレスコープのようなツールを使用して)次のステージに行ってしまった先生にとっては、
その「見えている」(と思っている)映像は、実は真実ではなく、「見えているように思える」フェイクでしかないんです。
だから、テレスコープユーザの先生方は、ツールを使いながら、極限まで真実に迫った情報を求めるわけです。
視覚情報を司っているのも「脳」ですが、その脳ってのは、ケッコウ自分自身をだますみたいです。
見慣れた情報だと、それは脳サイドが「もう見たよ」ってことで、スルーしてしまうようです。
それが、「見えている(と思っている)」の内実のはずです。
「導入する気にはなれない」とおっしゃった先生にも、ぜひ次のステージに行って欲しいです。
みえることが、これ程気持ちよく、かつ確実なパフォーマンスをもたらすということに気づいていただきたいです。はい。
そうやってちょびっと残念な気持ちを抱えているときに、
30代の若手筆頭、私の大好きな、吉田先生、喜多先生の二人組みがきてくれましたー!しかも後輩の28歳の先生を連れて。
「これナシで治療するなんてありえんよ」と、せつせつと説明しておられました。
ちなみにお二人とも8倍の高倍率を常に!ALWAYS!使用している先生です。
時にはマイクロも併用です。もう言うことないですね!
このお二人の先生にとっては、
「どこまで見て治療しなきゃいけないか」
という、高い判断基準があるはずです。
若手の先生がこういう風に「拡大治療文化」を広めてくれるのは、
本当にうれしい限りです。
めちゃくちゃ成功してほしいです。
ガンガン、サポートしますよ。まぢで。
だから、「もうじゅうぶん見えてる」とお考えの先生も、「もっと見える」という次のステージがあるんです。
僕らは、その真実に近づくお手伝いをしているんです。
「もうじゅうぶん」の次に行きたい先生が、日本で増えてくれることを本当に願っています。
最後に、ヒマなときしか写真が取れなかったんですが、こんな感じで展示してました。

話が、あちこちいってますが、以上、報告でした。
明日から日本口腔インプラント学会展示会です
2009年09月25日
いしざわよしのりです。今日はお知らせです。
とはいえ、昨日のエントリを見返してみたら、重い内容でしたので、あっさりと。
本当は今日から学術大会がスタートしているようですが、展示会は明日から。
場所は大阪国際会議場です。
中之島線ができあがって、ホントにアクセスがよくなりましたねー。
ちなみに展示場所は 「3F」 ですので、ドリンクもらいがてら、ぜひお立ち寄りを。
普通のデンタルショーなんかと違って、凝ったブースも多かったですね。
てことで、写真をぺろっと張りたいところでしたが、
準備をまじめにやりすぎて撮影を忘れてしまいましたぁぁぁ。
詳しくは明日報告します。
ところでぜんぜん別件ですが、
最近リリースされたiPhoneアプリに「セカイカメラ」ってのがあります。

ブロガー周りでは騒がれているので、早速本日DL。
楽しすぎました。これはまぢでやばい。
iPhoneユーザならばすぐに飛びついて欲しい一品です。
無料ですし!
いやもう、攻殻機動隊の世界は目の前。
あとはデバイスを、目&脳に埋め込む電脳化技術があれば完成だな!!
と予感?させてくれるAPPでした。
趣味の話はこれくらいにしといてと。
詳しくは後日ご紹介いたします。では。明日から、はりきっていきます。
快適な治療環境には、「照度」がキモ
2009年09月24日
いしざわよしのりです。今日はマジメに医療従事者向けのお話です。
(他の日もマジメに書いておりますが...いわゆる本業ということで)
先日のテレビ放送 の影響だと思いますが、テレスコープSurgiTel(拡大鏡)だけではなく、
太陽光みたいな光を発するXenonサージェリーライトシステムへの
引き合いが増えてるように感じます。実際、今日もそんな案件がありました。
というわけで、本entryでは、どういった理由で、視線と同軸で照らす大光量ライトソースが評価されてるのか、もっと言うと・・・
「(テレスコープ=拡大鏡を使用した上で)同軸で大光量を出すライトソースを装備すべきか?」
について考えてみたいと思います。
ライトソースの導入をお考えの医療従事者の方は、ご参考までに。
まず、私の結論としては「Yes。」です。
なぜなら、
第一の理由として、照度を最も保つのに合理的であるからです。
第二の理由として、術者が直感的に、見たままに、見たいように
対象物を見ることができるからです。
(それから、今日は詳しくは書きませんが、第三の理由として、利用者の満足度がやたらと高いからなんです)
では、これから理由を説明させてください。
まずこれは大阪のA先生(もちろんSurgiTel&Xenonユーザです)から聞いたのですが、
「外科の基本は、術野を明示することである」と。
しかも、A先生は、いわゆる天井ぶらさがり型の4灯オペライトも設置しているのです。
術野の明示に関しては、すごいこだわりですよね。
どうしてここまでこだわっているかというと、
たいてい術野(特に口腔内)は、狭くて暗い「窖」「洞窟」みたいなものだからです。
しかも、ここ最近の治療技術がより「低侵襲に」という流れになっていて、それに伴って、求められる手技がより繊細になっているとも聞きます。
しかしまた、そこまで高い技術が求められるのに、治療環境というか治療対象が「狭くて暗いあなぐら」のままでは、よほどのストレスが溜まることかと。
導入した先生に聞くと、今まではこんなことがよくあったみたいです。
「ライト、もっと上、いやいや。もっと左、あぃや、もうちょい右、じゃなくて…」
いやしかし。別にアシスタントさんは悪くないですよ。
例えば、「あそこにほら!!」って指をさして、友達におんなじものを見て欲しいってコトありません?
でも実際友達は、まったく別のもを見てた…なんて経験ないですか?
口腔内という狭い範囲でも、そんなことはよくあるようです。
ということで、天井ぶらさがり型ではない、別な解決策が求められてきているという事ではないかと。
ここで、この話に関連するソースを二つ紹介します。
これらのソースにもありますが、
[照度の性質]とは、
●光の束が直射すればするほど、明るい。
●逆に斜めに入るほど、その明るさが落ちる。
そりゃ斜めに入って、光束の外縁の光しかもらってない対象物は、くっきりとは見えないですよね。
で、さらに、
[照度を上げる二つの方法]
●光源を近づける
●より強力な光源を使用する
とあります。
ま、「あたりまえでしょ?」という内容なんですけどね。
当たり前とはいえ、これを実現しようとすると、
どうしても、眉間あたりから光を出すシステムが求められるわけです。
こんな感じで。
ちなみに、この写真、最も効率よくあたってる光は、やっぱり眉間あたりから出ている光なんです。
天井ぶらさがり型は、どうしても大事なところが頭で影になるんですよね・・・。それに天井からの明かりは…やっぱり遠いです。照度が…。
ガバっと広い範囲を照らすなら申し分ないのですが・・・。これは致し方ないです。
ちなみに、こういうライトソースを装備すると、こんなことが起こります。
●眉間から光が出るから、光源にとっての最大の遮蔽物である「自分の頭」という問題をクリアできる
●なにより、至近距離から照らすことができる(照度UP)
●自分の視線(テレスコープ越し)と同軸であるため、光の束が、対象物にダイレクトに当たる(斜めからの光ではないため、こちらも照度UP)
となるわけです。
まとめると、
治療環境の変化
と
「照度=治療環境」の快適化
という要因により、評価されているのではないか
と、いしざわは考えるわけです。
「こんな装備をすると重くなるじゃないか」というご意見もありそうですね。
確かに。このシステムは光ファイバーのケーブルがぶらぶらしている状態なので、
その光ファイバーをきっちりマネージする必要があります。
例えばオペ着にきっちり固定するとか。
そうすれば、全く問題ないです。それ以上に、ぼんやりとしか見えないことがストレスになっている事に気づくはずです。
事実、導入した皆さん、ハマッてます。
こちらをお読みの先生方も、こんな視点で、治療環境のことを考えてみてはいかがでしょうか。
最後に。このentry、なにやら商品紹介みたいになってしまいましたが、私いしざわは、本気でこういうものが必要だと考えてます。何でかというと、「圧倒的によく見える!」「見たいものが見えるってこういうことなんだ!」「楽しい!」というユーザの声を聞くからです。
それでは最後の最後に、カリスマ・コンサルタント大前研一さんの言葉で締めくくります。
------------------------------------------------------------
人間が変わる方法は3つしかない。
・1つは時間配分を変える。
・2番目は住む場所を変える。
・3番目は付き合う人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。もっとも無意味なのは、『決意を新たにする』ことだ。
行動を具体的に変えない限り、決意だけでは何も変わらない。 by 大前研一
------------------------------------------------------------
確か『企業参謀』にこんなこと書いてましたっけ?…残念ながら全く自信ないです。
出典不明ですが、こんなこと書いてたことは確かです。
ちなみに、「住む場所」=環境と解釈してみました。
それでは。
音声認識の妙技
2009年09月23日
ども。いしざわよしのりです。
SWもついに最終日。明日から、また新しい一日のスタートですね。
休みにかまけて更新をサボっておりましたが、
毎日ぐったりしていたわけではありませんので。
今日は、iPhoneユーザへのおススメAPPをご紹介。
その名も、「音声認識めーる」。
*このリンクは、APP Storeに飛びますのでご注意を。
こちらの記事にもあるように、Twitterへの投稿ができたり、
Mapアプリに住所情報を直接入力してもらったりと大活躍!!
お出かけしまくりのこのSW。
このAPP、ものすごく使わせてもらいました。
とはいえ、人ごみで、iPhoneにむかって「ごにょごにょ」独り言を
言っているのはかなりの違和感だったかなと。
とはいえ、ここまで認識してくれるとは!
想像以上でした。
変換も、普通の単語なら問題なし。
いつもは面倒なMMSの返信も、楽しみながらサクッと終えることができます。
私、仕事柄、外出していることが多い。
そしてSurgiTelをガラガラ引いているので、
片手しか空いてない。
というか、フツーの営業職の人は、鞄を持ってるから
片手しか空いてないですよね。
そんなシチュエーションで、
タップしたりボタンをチマチマ押して文字入力するというのは
なかなか難儀なものでありまして。
そんなときコレなら、ボタンを押したまま
「ごにょごにょ」と独り言をすれば、勝手に入力完了と。
(スペース入れたりするのはさすがにタップが必要ですがね)
で、その文字をMapやら、Googleの検索窓やら、メール本文にペーストするわけです。
(ちなみにどのAPPにテキストをペーストするかは選択可能)
このアプリで、入力の面倒さから開放され、
ついでに外出することが、今まで以上に楽しくなるはず!
iPhoneユーザはぜひお試しを。
ちなみに、「どんだけ認識するのよ?」と
不安に思う方もいるはず。
そんな方には無料の「お試し版」もありますので、
そこで使えるかどうかを判断してもらえたらと思います。
では。
「努力」の正体、それは、未来から見た「アクションの評価」。
2009年09月19日
ども、いしざわよしのりです。
ここ数週間、ずっと頭の片隅に残っていたものがようやくすっきりした。
それは、「努力」という言葉からにじむ、嫌々ながら、無理をして…というニュアンスである。そして努力は報われるのかという問い。
「嫌々」ならば、「イチローの新記録から見えた、やり抜く力」
のようなことが、果たしてできるのだろうかと。
しかし、この引用でそれがすっきりする。
===
「努力すれば報われる」というのは全くのウソで、実際にはある「成功」が発生した時点からその成功者の過去を遡り、その現象をうまく説明できそうな適当な理由が発見された時、それが「努力」と定義される
Twitter / ls@usada
引用元:
最近見た素晴らしい「努力」の定義
===
「その成功という現象をうまく説明できそうな適当な理由」、それは、過去に対する評価であると。
「努力が報われない」といいながら、世の中に愚痴を吐き捨てながら生きる人間は、
概して、今の自分の状態しか見ようとしない。
しかし、これまでいろいろな人を見てきたが、目的志向の「未来に生きる」人は、
今の自分の状態を評価しようとはしない。
なぜならそれは、評価するにはまだ早い、道半ばの状態だからである。
そのアクションが、努力ゆえの成功だったのか、無駄な努力だったのか。
それは、自分が行ってきたアクションの連鎖という過去を、どう評価するか、それだけである。
と考えると、今私たちの目の前にある設問は次の3つである。
●目指すゴールは何か?
●そのために、何をするか?
●それをどのようにやるか?
「努力が報われない」と言ってる人には、「報われるまでやれ」という助言が適当かもしれない。
やめない限り、ゴールできるのだから。
とはいえ、ゴールに到達するというのは、他人任せではできない。
上のみっつの設問に対して適切に答えた者だけにあたえられるものである。
すべきことは、「努力すること」ではない。
この設問に答え、どうやってそこにアプローチするかという問題である。
同時にこのことは、目的なきアクションが、いかに不毛かということも示唆している。
それが苦痛を伴うことであればなおさらである。
スッキリしたのでまとめておく。
労い合い、励ましあう、成長する組織。
2009年09月17日
ども。いしざわよしのりです。
ここ最近のエントリーは、個人の成長についてお話しようと努めてきましたが、
本日は組織のパフォーマンスについてです。
成長する組織。
それは、各々のメンバーが成長指向であり、
学習を続けている…というのはいうまでもありません。
ところが、個人から組織(人と人の集まり)となった場合、不思議なことが起こりますよね。
1+1=2であるはずのものが、
1+1=3になったり、
あらら?1+1=1.5になったりと。。。
どうやら組織には、個人の成長モデルとは違う仕組みが働いているようです。
それは、おそらく組織は人と人との集まりだからということに尽きるのでしょう。
もちろん、1+1=3とか4とかを目指したいですよね!
しかし、メンバーを組織表とか分担表で見てみると、
それぞれが機能を持っているパーツのように思える。
しかし実際は人間です。こころがあるということですね。
そして関係性が絡んできます。
例えば、上司と部下、先輩と後輩、権限を持つ者と持たざる者などなど。
それぞれが持つタスクやミッションを、おのおのが遂行してこそ、パフォーマンスが
もたらされるわけですが、そこにはやはり、こころが絡んできます。
そこには、メンバーが他のメンバーのことをどう考え、どう付き合うか、
が絡んできているのではないでしょうか?
そこでの考え方を、こちらのエントリーから考えてみてはいかがでしょうか?
ま、私、エンジニアではございませんが、人と一緒に仕事をするということに関しては、
共通しています。こちらの記事を読んでいけば分かりますが、
そこには、どのように人、特にチームメンバーとかかわりあうべきなのかの示唆になるのではと。
禅語「一期一会」
=========
人は,好かれ悪しかれ「慣れる」動物です。
つまり。大切な人たちが,側にいることを,一緒に仕事ができることを,部下として従ってくれることを,その他諸々。
そんな有難い色々を,いつのまにか「当然」だと思ってしまう瞬間が,どうしてもあるのです。
(中略)
当たり前のように顔を合わせ,或いは雑用を頼み,或いは厄介な作業を依頼し,或いは面倒な処理を命令して。
それがさも「やって当然出来て当然である」と,つい思ってはいないでしょうか?
「ありがとう」「ご苦労様」「お疲れ様」の一言を。笑顔を,労りを。どこかに忘れ去ってはいないでしょうか?
=========
そう。他のメンバーのために、タスクを処理してくれたことに対して、なんのフィードバックが無くてもOkなんでしょうか?
たとえば、
「こんな結果になりました!」とか
「○○さんのおかげで、こんなことになりました!」
その一言があるだけで、その人自身は、どれだけ報われた気持ちになるでしょうか?
一期一会ということばは、理解は出来るけど、これを忘れずに…というのがなかなか難しい。
そんなことに気づかせてくれる言葉です。はい。
禅語「我逢人」
=========
がほうじん,と読みます。読み方を変えると「我,人と逢うなり」とも読みますね。
(中略)
人は,基本的には経験から何かを学び取っていきますが,そうして,その経験は,必ずしも「自らのもの」だけではありません。
「他人が過ごした時間と他人が得た経験と,そこから得られたObject」を与えるのが「教える」という行為であり,享受するのが「教わる」という行為です。
だからこそ。
自らだけでは得ることのできなかった様々を持っている可能性があるからこそ。
学びの徒たる我々は,この言葉に思いを馳せることが大切なのではないでしょうか?
我,人と逢うなり。
あなたは。あなたが得ていないかもしれない様々な経験を持つ,いろいろな人と出逢っていますか?
=========
とある情報筋の話によると、成長する組織は、互いの成長体験を
シェアリングするという機能が作用しているようです。
確かに。逆に私、約8年くらい前、殺伐…とまでは言いませんが、
成長とは程遠い組織で仕事をすることがありました。
そこでは、こんなこと、考えもしなかったですね。独りよがりというか…。
知識の共有というよりは、まずは、喜びや感情の共有。
そこに付随する情報の共有があることで、成長する個人が、
学習する組織に変わる瞬間なのではと気づかされます。
報告とはまたちがう。
成長する組織。
それはねぎらい。励ましをベースに、
それぞれのメンバーが持つ成功体験を共有し、やる気に満ち溢れることで、
連携がはかどり、そういう土台の上で、個人の成長がさらに促進されるということになるのかなと。
そう思い至ったわけで、このエントリを書いてみました。
人と一緒に仕事を遂行する、チームの一員として心がけられることが、ありました。
ご参考までに。
あ、ちょっとまてよ。これはいろんな関係性でも心がけられるはず。
同僚だけではなく、家族、ヨメさん、友達などなど。まずは近場から、心がけたいなと。
では、今日はこの辺で。
SurgiTelユーザの先生が、TBS『夢の扉』で取り上げられました。
2009年09月15日
ども、いしざわよしのりです。
今日はご案内というか、事後報告です。
若干ご報告が遅れましたが、このあいだの日曜日夕方、
SurgiTelチームの取材にも応じていただいている
野口先生が
TBS「夢の扉~NEXT DOOR~」に出演されたようです。
やはりTVの影響力はすさまじく、
野口先生のHPへのアクセスが急上昇のようです。
そして、その日のブログやTwitter上のつぶやきも
相当数ありました。
しかも、その番組内で治療風景・治療内容が撮影されたのですが、
なんと、口腔内を撮影するために、SurgiCamが使用されました。
TBSのテレビクルーも認めるクオリティだったということですかね。
その流れを受けて、私たちのサイトへの訪問者数も
一気にアップしてしまったわけですが。
訪問していただいた皆様、ありがとうございます。
ぜひ、先生方の歯科治療発展に対する熱い想いに
触れていただければと思います。
それに関連する形で、医療従事者の方から、
「あの先生はどんな器材使ってるの?」という
問合せの電話、メールもありまして、
この場をかりて、ご案内しようと思います。
まずは、野口先生ご本人ですが、
●SurgiTel EVK650 Oakley M-Frame
(テレスコープでは最大の8倍という拡大率をもつモデル)
●Xenon Surgery Light System
(180Wの外科専用ライトソース。ただでさえ暗い口腔内。そんな悪環境で、
特殊かつ繊細な施術をするために開発された「見ているところを確実に照らす」モデル)
そして、アシスタントの方もSurgiTel Systemを装備しているのですが、
●SurgiTel EVK450 Oakley M-Frame
(6倍のテレスコープ。極力、執刀医と同じ視野を維持しながら、アシスタントワークに
差し支えないような視野の広さ・深度の深さがあるモデル)
●LED Light System
(術者の目線と同軸で、見ているところを照らすためのLEDライト)
となっております。このような特殊な治療環境を目指す方、ご参考にしてください。
以上、今日はご案内でした。
ではまた。
イチロー新記録から見えた、やり抜く力
2009年09月14日
とんでもない記録。
200安打達成。しかもこれを9年連続。
イチローは偉業を達成したようです。
http://www.jiji.com/jc/v?p=mlb-ichiro-records&rel=y&g=phl
http://www.jiji.com/jc/v?p=ichirohits_01-18
===
イチローは米メディアに、「今後の目標を設定すると自分の能力を限定することになる。
可能性としては、まだ技術は向上できると思う」と語ったことがある。
目指すものは、いくつもあるようだ。
===
イチロー、まだ上へ行こうとしているようです。
既に前人未到エリアに入っているのに、そこで良しとしないその姿勢に、
共感というかあこがれというか、プロフェッショナリズムというか、
そういうものをかんじます。
しかし、このようにやり遂げる...というかやり遂げ「続ける」こと、
これこそがイチローの強みのような気がしてならなりません。
===
Grit とは「不屈の精神」「気骨」などと訳される言葉ですが、Clutter と同様、擬音語でもあります。困難を前にして歯ぎしりをしている、あのギシギシという音です。
頭のよさがすべてではない。成功者がもっている特質「Grit」とは何か?
===
そういえば、例の、「メンターからの言葉」にもこんなのがありました。
「やめない人に勝てる人はいない」
もちろん、知性とか、頭の良さは必要だと思います。
しかし、知性があって、要領のよい立ち居振る舞いができたとしても、
最終的な目標達成に向けて、リソース全部をそこに投入し続けられなければ、
結局は、器用貧乏ということになってしまうかなと。
そういう意味で、ここで言うGritという要素が必要になると思うわけです。
イチローも例外ではないでしょう。
イチローは自分の持つ武器を見極め、身体感覚を分析しながら
最高のパフォーマンスをするための研究をしています。
私はそこに知性を感じるわけです。
しかしそれを研究で終わらせずに、高い成果を確実に出す続ける。それは途方もない努力、ギリギリと歯を食いしばるような場面もあったはずです。
普通の人間であれば、そこそこのミニゴールが見えた時点で、
もいっか・・・と思ってしまう。
逆に、困難が立ちはだかったとき、乗り越えなくていい理由を探し出す。
やめるための理由は、様々見つけられるでしょう。
そういうのが人間ですから。やろうと思えば、言い訳はどんどん作れる。
だから、普通の人は、そこで見えた青々と茂った芝生みたいな次のテーマのほうが気持ちいいと感じてしまう。
故に、普通の人なのではないでしょうか?
やり抜くとなったときに重要なのが、
このギリギリと歯を食いしばるようなという「こんにゃろ」みたいなものが必要なのかなと。
商品だけではなく、「個人」までもが消費されまくる世界の中で、
自分自身の開発に身を投じる。それがベストウェイかどうかなんて誰もわかりません。
しかしその自己開発をやめない。あるのは仮説と、それを確実なものにするための
練習/試合。
そういうつぶし効かない分野だからこそ、
リソース全部をどこに投入するかという
切れ味のいい視点がものすごく重要になる気がします。
僕は学生時代、まわりの人によく言われましたよ。
つぶしの効く仕事の方がいいよと。
このイチローの記事をみると、つぶしが効くとかどうとか、そんなことが問題だというより、
自分がどんな成果を出して、どんな風に自己開発していくかというヴィジョンの方が圧倒的に重要なのだと感じるわけです。
みちのく、それは私の生まれたとこ。
2009年09月11日
ども。いしざわよしのりです。
今、大阪に来てます。
「今度行きますね」って言いながら
なかなか都合つかなくていけてない先生方、
ここでお詫びさせてください。
さてのっけからアレですが、
今日は全然仕事と関係ない、
とりとめもない話を。
実は今週の火曜まで、東北デンタルショー絡みで
仙台→青森ルートのみちのく出張でした。
青森といえば私の生まれ育った場所でして、
まぁ思い入れのあるエリアです。
大自然というか、何もない盆地。
道がやたら広い。
電車が全然こない。
岩木山という山がやたらきれいだ
ってことが記憶に残っているわけです。
吉 幾三も歌ってますが
デフォルメ無しのほぼ、あの歌のまんまです。
やーしかし。
青森駅前ですが、じわじわとシャッター商店街化が進行しているようで、寂しさが...。
地元に帰るたびにどんどん郊外化が進んでます。
現地人は車移動ですから、
駅なんて関係ないんですよね...。
しかし他から来る人とか、自分みたいに
帰省する人間にとっては玄関みたいなもんなんですがね。
もう少し活気のある感じで迎え入れて欲しいなと。
来年はようやく新幹線が来るみたいですが、
どうやら函館まで伸びるようで、
モロに通過地点になり、見向きもされない
のではという予測が。。。
たぶんねぶた、弘前城の桜シーズンのみで
賑わうのかなと。
どうにかなって欲しいと願うばかりでしたね。
ちなみにねぶたが終わってまだ一ヶ月。
弘前駅ではコレで引っ張ってました↓
生首ねぶた?的な?みたいな?

こわ...。そしてデカ...。
どうすりゃ青森が盛り上がるのかなと。
そういえば、こんなことを聞きました。
大河ドラマのゆかりの地は、
放映中に限り
めちゃめちゃ観光客が増えると。
なるほど。確かに行きたくなるかも。
今、時間があれば直江兼続のドラマ、
好きでみてますが、最後のゆかりの場所を
紹介してるとこで、いきたくなりますからね。
そういえば、山本勘助の時の岐阜出張は、
近くに行くだけで結構わくわくしたのを
覚えてますね。
てことはあれだ。
津軽の物語だな。
ちなみに津軽にも
下剋上的なものがあったようで。
武家家伝_津軽氏
http://www2.harimaya.com/sengoku/html/tugal_k.html
ま、津軽弁バリバリにして、
そのままでは全国放送には
耐えられないから、
全編翻訳テロップ付きの
大河ドラマなんてどうですかねっ。
と言ってみるてすと。
やしかし書いてみると、
ホントにしょーもないエントリーに
なってしまいましたがご容赦を。
お詫びに?
帰りの青森上空で撮れた写真です。
iPhoneのくせになかなかよく撮れる。

フィードバックが、自分を成長させる -書籍紹介- 先を読む頭脳
2009年09月01日
石澤です。今日は珍しく、書籍のご紹介です。
何事も、やりっぱなしよりは、経験を、言語化してみたり、映像で確認したり、
仲間と評価しあったり、そういう自分の経験を振り返ることから、
さらにブラッシュアップできる要素を見つけられる。
その繰り返しが、自分の成長につながると。
アウトプットが重要である、ということの意味が、ここにもあるのかも知れません。
とまぁ、本書のテーマからは、だいぶ離れたところに目がいってしまいましたが、
それでも、成長を望む自分としては、ぜひまとめておきたいことでしたので、ご容赦を。

先を読む頭脳 (新潮文庫) (文庫)
羽生 善治 (著), 松原 仁 (著), 伊藤 毅志 (著)
===
プロの将棋では、対極が終わると必ず「感想戦」が行われます。両対局者が一局を振り返りながら、勝敗のポイントとなった局面を中心に互いの読み筋を披露し合い、勝因や敗因を突き止めていくという一種の検討会です。
<中略>
もちろん家に帰って、自分ひとりで反芻することもできます。しかし、真剣勝負の終わった直後に、対戦相手や場合によっては他の棋士も参加する感想戦で見直すことによって、自分に欠けていた部分に気がつくことが良くあります。
感想戦において言語化して相手に伝え、相手からも受け取るというやりとりは、時として、1+1=2以上の効果を生むことがあると思っています。つまり、感想戦とは、一種の学習する場であり、そこでの蓄積が後で実を結ぶことがあるのです。
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「振り返る」という行為には、
『(経験しているにも関わらず、それでも)自分が気づかなかったことをネタに、
自分で学びを得ることができる』
という要素が含まれている…ということでしょうか。
どのようなジャンルにおいても、改善の余地は自分の経験の中にあるのですね。
スキルアップ。
これは知識の獲得で達成できることも、あるかもしれません。
でも、自分の経験からも言えるのですが、
「○○っぱなし」ってのは、よろしくないですね。身になっていないというか。
本読みっぱなしとか、セミナー受けっぱなしとか。
割とそこで、スキルをインストールできた気分になってしまう。
しかし、それは気分。
知識を経験に反映させ、行動してみて、そこからフィードバックが得られたときに、
そこで本当のスキルになるんでしょうね。
これは単なる知識ではなく、経験から得られた「智慧」ですよね。
やってみなきゃわからない。
でもやりっぱなしだと、実はあんまり分かってない。
というか、次につながらない。
そういえば少し前、こんな「メンターからの言葉」がありました。
メンターからの今日の言葉:
「チャンスにならない出来事はない。チャンスにしなかった人がいるだけ」
「チャンスにする」ということには、「動く」とか「やってみる」だけではなく、
「それをチャンスにするために、振り返る」
ということまで、含まれているのだな。
ということを再確認いたしました。
では。



