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フィードバックが、自分を成長させる -書籍紹介- 先を読む頭脳

2009年09月01日

石澤です。今日は珍しく、書籍のご紹介です。


何事も、やりっぱなしよりは、経験を、言語化してみたり、映像で確認したり、
仲間と評価しあったり、そういう自分の経験を振り返ることから、
さらにブラッシュアップできる要素を見つけられる。
その繰り返しが、自分の成長につながると。
アウトプットが重要である、ということの意味が、ここにもあるのかも知れません。

とまぁ、本書のテーマからは、だいぶ離れたところに目がいってしまいましたが、
それでも、成長を望む自分としては、ぜひまとめておきたいことでしたので、ご容赦を。

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先を読む頭脳 (新潮文庫) (文庫)
羽生 善治 (著), 松原 仁 (著), 伊藤 毅志 (著)


===
 プロの将棋では、対極が終わると必ず「感想戦」が行われます。両対局者が一局を振り返りながら、勝敗のポイントとなった局面を中心に互いの読み筋を披露し合い、勝因や敗因を突き止めていくという一種の検討会です。
<中略>
 もちろん家に帰って、自分ひとりで反芻することもできます。しかし、真剣勝負の終わった直後に、対戦相手や場合によっては他の棋士も参加する感想戦で見直すことによって、自分に欠けていた部分に気がつくことが良くあります。
 感想戦において言語化して相手に伝え、相手からも受け取るというやりとりは、時として、1+1=2以上の効果を生むことがあると思っています。つまり、感想戦とは、一種の学習する場であり、そこでの蓄積が後で実を結ぶことがあるのです。
===


「振り返る」という行為には、

『(経験しているにも関わらず、それでも)自分が気づかなかったことをネタに、
自分で学びを得ることができる』

という要素が含まれている…ということでしょうか。


どのようなジャンルにおいても、改善の余地は自分の経験の中にあるのですね。

スキルアップ。
これは知識の獲得で達成できることも、あるかもしれません。

でも、自分の経験からも言えるのですが、
「○○っぱなし」ってのは、よろしくないですね。身になっていないというか。

本読みっぱなしとか、セミナー受けっぱなしとか。
割とそこで、スキルをインストールできた気分になってしまう。

しかし、それは気分。

知識を経験に反映させ、行動してみて、そこからフィードバックが得られたときに、
そこで本当のスキルになるんでしょうね。
 
これは単なる知識ではなく、経験から得られた「智慧」ですよね。


やってみなきゃわからない。
でもやりっぱなしだと、実はあんまり分かってない。
というか、次につながらない。


そういえば少し前、こんな「メンターからの言葉」がありました。

メンターからの今日の言葉:

「チャンスにならない出来事はない。チャンスにしなかった人がいるだけ」

「チャンスにする」ということには、「動く」とか「やってみる」だけではなく、
「それをチャンスにするために、振り返る」
ということまで、含まれているのだな。

ということを再確認いたしました。


では。

投稿者 surgitel08 : 2009年09月01日 19:24

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