明るい未来
2009年12月01日
やー秋も終わりですか?冬に突入中の寒い日が続いてますね。
そんな中で、思い出したことがあるのでメモ。
歯科医療従事者の皆さまにも参考になればなと思い、書いてみます。
いち消費者として気づく事がありますので。
「買物」はモノを買う行為だけど、純粋にモノが手元にあることを喜んで買っているのではなくて、
実はこの購買活動を通して、それによってもたらされるメリットというか、「明るい未来」を買ってるんじゃないかと考えるわけです。
そういえば、こんな本もありましたね。
「ステーキを売るな、シズルを売れ」とか。
「ドリルを売るには穴を売れ」てな本もありましたね。
ま、どっちにしても、人はモノを買っているのではないという考察から書かれた本ですね。
確かにモノを買ってはいるんですが、その裏側の背景というか、購買行動を引き起こした心理的トリガーはモノではなく、その購入者が思い描いた「明るい未来」なんだと思うんです。
快楽/快適の追及・維持とか
他者からの尊敬・羨望とか
自分の成長とか
イケてる自分とか
不安からの解放とか
安定的な生活とか
コンプレックスからの解放とか
まぁいろいろあると思いますが、何にせよ、こういうものがイメージされて、購買行動に踏み切ったというところが本当でしょう。
ちなみにですが、ワタシが何かを買うときには、もうそのことしか頭に無いというか。それを使ってる自分のイメージが、無意識的に再生されまくってたりします。んで、そのままレジへ~みたいな感じですね。コレがいいか悪いかは分かりませんけど。
ところで。反論の余地はないと思いますが、不快なことにカネを払う人はいないはずです。仮にもし、変な?趣味の持ち主が、あり得ないでしょっていうモノを買ってたとしても、それはその人にとっての快なんです。変なものでも、その人にとっては「明るい未来」ってことですね。
そうなんですよね。その明るい未来ってのは、人それぞれ、十人十色。
どう考えてもそれぞれの購買動機は違うはず。
これ、聞かないと分からないことですよね?
さて。ここで歯科に話を戻しますが。
なんで白い歯にしたいと思うの?
どうして予防したいと思うの?
何故、インプラントをしたいというの?
ってことを聞きだせると、「その人」の思い描いている明るい未来をこちらも理解できそうなきがしてきませんか?
患者さんは白い歯を買ってるわけでもなく、予防を買ってるわけでもなく、インプラント本体を買ってるわけではない。
それによってもたらされる“明るい未来”をイメージしてるんです。
もしこの考えを共有できたら、その明るい未来をもっと良いものにするお手伝いができるはず。
ぜひ、今来ている患者さんに聞いてみてください。
思いがけない答えが返ってくるかも知れませんね。
しばらくこのテーマで考えをつらつら書いてみたいと思います。
投稿者 surgitel08 : 2009年12月01日 22:18
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